結論としては、1人2個までOK。
注意点は、Co2ボンベだけの場合はダメです。
あくまでも救命胴衣とセットの場合のようです。

レスチューブ簡易救命具

先日、撮影のためハワイ州カウアイ島に行きましたところ、1つのスーツケースに3個のレスチューブを入れたら保安検査に引っ掛かりましてた。3人で搭乗したので、1つを同行者の荷物として許可され何とか持っていけました。

これは空港側の制限らしく、航空会社が許可しても空港側が許可しないという変な状態で、30分くらいあーだのこーだのやってました。

ハワイアン航空は2個までという規則通りにスーツケースに入れて問題なくパスされました。帰国時も同様です。

以下はホームページから抜粋です。(2024.03.07時点)

参考まで。

 

※国際線では、渡航先の国や地域およびご利用の航空会社によって取り扱いが異なる場合があります。

 

ANA

個数制限
(1人当たり)
 
 2個
 (胴衣1個あたりガスシリンダー2個まで)
その他  
 ・胴衣1個につき予備のシリンダー2個まで
  機内持ち込み・お預けともに可
  (単体での輸送はできません)
 ・不測の作動を防止するように措置をとってください。

 

JAL

膨張救命胴衣と予備のガスシリンダー 小型の炭酸ガスが充填されたシリンダーもしくは非引火性シリンダーが装着されているもの
※予備ガスシリンダーのみお持ちの場合は機内へお持込みもおあずかりもできません。
救命胴衣1着(ガスシリンダー2個まで)および予備のガスシリンダー2個まで

 

SKYMARK(国内線)

ライフジャケットに装着されているシリンダーの取り扱いや数量に以下のような制限があります。
● 膨張式救命胴衣の取り扱いは、1人当たり胴衣(本体)2着
● シリンダーは胴衣(本体)1着につき2個まで装着可
● 予備のシリンダーは2個まで持ち込みおよび受託可
  (シリンダーは1人につき胴衣装着の2個と予備の2個で最大8個まで持ち込み、受託可)

3月 07, 2024 — GLIDER事業部
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